増患事例

院長先生の想いとクリニックの現状


開業して5年目、多くの患者さまに来院してもらい、地域で一番されている整形外科。 しかし、これだけ多くの患者さまに来院していただいているが、交通事故の患者数が知り合いのクリニックと比較して明らかに少ない。 クリニックによっては交通事故の患者はみないという方針をとっているところもある中、 院長先生は病院で理不尽な対応をされた患者さまや、適切な検査もされずに漫然とマッサージを続け、病気が手遅れになって歩けなくなった患者さま、骨折が見落とされ後遺症が残ってしまった患者さまなど数多く診てきたため、自分がそのような患者を一人でも減らしたいと考えていた。


まず、周辺の市場調査を行い、
なぜ、交通事故患者の数だけ少ないのかを調べました。

ここのクリニック様には多くの患者さまが来院されていました。 しかし、交通事故の患者数は知り合いのクリニックと比較しても少なく、なぜ少ないか理由がわかっていない状況でした。 そこで、まずこのクリニックがある旭区の交通事故発生件数がどの程度あるかを調べました。 その結果、旭区の交通事故における発生件数は、大阪市24区中22番であり、 そもそもこの地域における交通事故患者数自体が比較的少ないことがわかりました。

増患資料

交通事故治療を専門に打ち出しているクリニックがあるか調査し、
どのような打ち出しをしているか調べました。

旭区内に交通事故治療を強みにして打ち出しているクリニックがあるかを調査しました。 その結果、整形外科で交通事故を打ち出しているところはありませんでした。 しかし、整骨院や鍼灸院が「交通事故専門」と大きく打ち出していました。 整形外科と整骨院の違いを理解していない患者さまが多い中、整骨院が「交通事故専門」と打ち出しているため多くの患者さまはこれらの整骨院に行ってしまっている可能性が高いと考えられます。

自院が交通事故の患者さまを診ているということを、
患者さまに知ってもらえているか調べました。

増患資料

クリニックによっては、交通事故の患者さまを診ないという方針をとっているクリニックもあります。その中で、自院は積極的に交通事故の患者さまを診ているということを知ってもらえているか調べました。

 

まだ来院したことのない患者さまの場合、 このクリニックとの接点は、「ホームページ」「院前の看板」「電柱看板」のみになります。

地域にもよりますが、旭区においては看板に交通事故治療や自賠責取扱いなどは掲載することは禁止されています。そのため交通事故を見ていることを知ることができるのはホームページしかありません。そのホームページには小さく「交通事故」と表記されているのみで見落とされる可能性が高いと考えられます。

ホームページをリニューアルし、
交通事故の患者さまが3ヶ月で188%増加しました。

地域的には交通事故の数自体が少なく、整骨院がホームページにかなり力を入れています。その中で自院のホームページは交通事故を診ているということが伝わりづらいものになっていました。 そこで、自院が交通事故を専門に扱っているということが伝わるホームページにしました。

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①「大阪市 交通事故 整形外科」で検索されて、2番目に表示へ
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交通事故治療を診ているということを知ってもらえるTOPページへ

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クリニックホームページ制作事例2

整骨院との交通事故治療の違いを知ってもらう

■現在通っている病院の対応に不満を抱いている方へ向けたメッセージを発信 病院に通っている患者さまが病院の対応に不満を持ち、クリニックにくるというケースが多く見られたため、そういった患者さまに病院との対応の違いを知ってもらえる内容にしました。

整骨院と整形外科では何が違うかを知ってもらう 整骨院の場合精密検査ができないことや、後遺症診断書を書くことができないなど、整形外科との違いを患者さまに知ってもらえる情報を発信しました。

ホームページリニューアルの結果

●交通事故の患者さまがリニューアル後、3ヶ月で188%増加

●リニューアルの4か月後、開業以来最高のレセプト枚数を記録

●リニューアル9か月後、一日の来院患者数300人を記録

ホームページリニューアル後はリニューアル一番の目的であった交通事故の患者数が3カ月で188%増加し、お喜びの声をいただきました。また交通事故の患者さまに限らず、一般の患者数も増加し、4か月後には開業して5年目で最高のレセプト枚数を記録し、その5か月後には一日の来院患者数が300人の大台を突破したとのお声をいただきました。

整形外科なかつかクリニックのホームページ
http://nakatsukaclinic.com/

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