得意分野は?

 

私は、医者の娘として生まれました。父は、24時間365日、患者さんのためだけに心血を注ぎ働いてきた人で、私はそんな父の後ろ姿を見て育ちました。ですから、医師という職業がどれだけ尊く、そして過酷かということを普通の人よりは理解しているつもりです。そのような医師の道を貫く人には、患者さんのためにという使命感や独自の価値観をお持ちの人が多いです。私は、その想いを根っこから汲み取り、それが地域の方々や患者さんにも伝わることで、患者さんが自然に増えていく、そんなクリニックづくりを得意としています。看板やホームページ、パンフレットをみるだけで、院長先生が大切にしている想いや考え方が全て伝わってくる。そのような原稿づくりやデザインを得意としています。なので、特にクリニックのブランディングにご関心がある方には、お力になりたいと思っています。

ブランディング クリニック

特に印象に残っているご支援は?

 

東京大学医学部卒の先生が集まって経営されているクリニックをご支援させてもらったときです。東大卒ということもあって、私たちを見る目は厳しいんだろうなぁ…ご期待に応えるご支援ができるかどうか初回訪問時から緊張でした。院長先生の話を聞いてみると、10周年を機に看板を変えたいとのこと。確かに看板が新しくなれば、イメージも一新されて良くなると思いましたが、それだけでは何か足りないと思いました。もっとこのクリニックの良さや特徴が地域に伝わりやすくしてあげたい。そう思った私は、単なる看板のデザイン提案だけではなく、診療科目名の一新、そして、パンフレットや診察券、封筒に至るまで全てのデザインを一新してお持ちしました。すると先生は、「カッコイイねぇ。」「最高だねぇ。」「見れば見るほどいいねぇ。」と全てのご提案を気に入っていただきました。看板が完成してお食事をさせて頂いた際には、「杉村さんは、僕のふわふわっとしたイメージをバシッと形にしてきてくれる優秀な人だよ、本当に出会えて良かった。」と終始お褒めいただき本当に嬉しかったです。院長先生が「もっとこうなればいいんだけど…」と思っていることを汲み取って実現する、そのようなご支援をたくさんしていきたいと思っています。

ブランディング クリニック

院長先生をご支援するうえで、心掛けていることは?

 

驚きと感動を与えるご提案をして、確実に成果を出すことです。
そのためには、院長先生の想いや考え方を第一に尊重してお話をお聞きすることが大切だと思っています。過去の慣習や経験、他院での成功実績などをベースにして話をしたがる支援会社の人もいるようですが、私はそういうことはしません。なぜなら、院長先生の考え方、診療地域の特性、クリニックの現状は100院100様で、どこの事例も当てはまらないからです。そのクリニックのことを毎回0から知って、このクリニックがより成長していくためには何が必要なのかを一生懸命考えます。そして、期待通り…ではなく、期待を超えるご提案をお持ちすること。私に依頼してくれたからこそ見ることができた、体験することができた、そんなご提案と成果をお届けしたいと思っています。クリニック経営について色んな角度から相談ができる、そんな唯一無二のパートナーになりたいと思っています。

 

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