ホームページは、他院と比較されることを前提につくる。

患者さんは、いろんなホームページを見て、最終的に1つのクリニックを選んでいます。

そのため、ただ安くホームページを作ればいいというものではなく、患者さんが比較検討されるであろう、競合のクリニックのことを意識して、そこよりもクリニックの良さや特徴、院長先生の医療へのこだわりが伝わるホームページを作らなくてはなりません。

「クリニックの紹介ページ」で、他院と差がつくポイント

クリニックの特徴を考える際に、「自分のところで、打ち出せる大した特徴なんてない。」とおっしゃる先生がいらっしゃいます。 しかし、クリニックの特徴、他院との違いは何も「最新鋭の医療設備」や「美しい内装」などではありません。
院長先生の勤務医時代に専門としていたことや、「どのようなクリニックを目指しているのか?」というような院長先生の考えや想い自体が大きな“違い=特徴”となりえます。それらを打ち出すだけで、医療へのこだわりが伝わり、信頼や安心感につながります。

「院長紹介ページ」で、他院と差がつくポイント

患者さまにとってクリニックを選ぶというのはかかりつけ医、つまり院長自身を選ぶということに他なりません。しかし多くのクリニックでは院長の簡単なごあいさつと経歴しか掲載していません。 患者さまに安心してクリニックを選んでもらうためにも、院長がどのような考え方を持っていて、どのような人柄の先生であるかも伝えることで、患者さんが集まりやすくなります。

「診療案内ページ」で、他院と差がつくポイント

自分の症状をちゃんと診てもらえるクリニックであるかどうか?患者さんにとって、ここが一番のポイントになります。 診療案内ページでは、クリニックの専門性や特徴、またどのような症状の方が対象になりうるかや、実際クリニックへ来院した際の流れを疑似体験できるような内容にすることで、患者さんの来院前の心理的なハードルを下げることができ、他院のホームページよりも詳しくすることで、より安心感の高いクリニックとして、感じとってもらうことができます。

「院内・設備紹介ページ」で、他院と差がつくポイント

ホームページで、院内の施設や医療機器の写真を掲載しているクリニックはたくさんあります。しかし、ほとんどのクリニックでは、誰もいない施設写真や医療機器が写し出せれているだけの写真となっている場合がほとんどです。院内紹介はそのクリニックの院内イメージを伝える最も重要なコンテンツの一つでもあります。患者さんが実際に来院して、治療してもらっているイメージができるよう工夫すれば、よりクリニックの雰囲気を感じてもらうことができます。

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