キーワードの考え方
キーワードを考える際に重要なのが、
自院に来院される患者さまが検索するであろうキーワードを考えることです。
例えば、梅田で眼科を経営しているとします。
ホームページを作ってSEO対策をする場合、いろいろなキーワードが考えられます。
「眼科」「梅田 眼科」「レーシック 大阪」など・・・考えればたくさんあります。
まず調べなければならないことが、そのキーワードが一ヶ月の間で何回検索されているかということです。
Googleのキーワードツールで調べてみると、
「眼科」だけだと、約1,000,000回
「梅田 眼科」だと、約880回
「大阪 レーシック」は約2,400回 になります。
「検索回数が多いともちろんアクセスも多くなりますが、ライバルがそれだけ多く存在しますので表示順位を上げることが難しくなります。
また逆に検索数が少ないと、アクセス数は少なくなりますが、ライバルサイトが少なくなるので、上位表示がしやすくなります。
眼科だけだと、意味が広すぎる為、アクセスは伸びても、来院できる距離に住む人や、クリニックを探している人以外の人も検索する可能性がありますので、有効的ではありません。
「眼科」だけですと、眼科について調べたい人、眼科医になりたい人など目的が多すぎて、「梅田の眼科」と結びつく確率が低くなってしまうのです。
ですので、キーワードを選定する際は、出来るだけ、「診療科目」と「地域」や「レーシック」「白内障」など特徴となる治療名の掛け合わせて選定する必要があります。